【N-BOX】エヌボックス DIYでオイル交換～初心者でも簡単に作業完了です

「オイル量 2.4L」「 フィルター交換時2.8L」「粘度 0W-20」

2011年デビュー！2017年にフルモデルチェンジしたN-BOX。室内も広く、非常に使い勝手のいい軽自動車です。初代・2代目・NA（自然吸気）・ターボエンジン共にオイル交換に関してはオイル・オイルフィルターの種類も変わらず、オイルパンも作業しやすい位置にあるので初心者の方でも簡単・安心して出来ます。是非DIYしてみて下さい。慣れてくれば30分程で終了します。

基本工具＆材料

●エンジンオイル
3L缶（0W-20）

●オイルフィルター
純正品番 15400－RTA－004

●ドレンパッキン

●オイルフィルターレンチ64Φ

●17mmレンチ

●カースロープ

面倒な方は最後にリンク貼っておきますので参考にして下さい。

オイル交換の流れ

まずはカースロープを使用して作業スペースを確保します。その際、サイドブレーキのかけ忘れに注意して下さい。また、作業前にエンジンルームのオイルキャップを緩めておくとオイルが抜けやすくなります。

運転席下を前から覗くとすぐにオイルパンがあります。ドレンボルトもオイルフィルターも前方を向いているので非常に作業がし易い。まずはドレンボルトを17ｍｍのレンチで反時計回りに緩めた後、手で外します。ドレンボルトの下に廃油受けのトレーを設置してからゆっくり外してオイルを抜いていきます。

最初は手前に勢いよく流れ落ちます。廃油受けトレーを調節しながらドレンボルトの真下に設置して下さい。

オイルがある程度抜けたら次はオイルフィルターを交換します。まずは工具の準備。写真のようにラチェットレンチ＋エクステンションバー＋オイルフィルターレンチをセットして下さい。

反時計回りに緩めた後、手で回してオイルフィルターを外します。オイルが垂れ落ちるので廃油受けトレーはそのままの位置で。オイルが抜けた後はウエスなどでオイルパン全体を綺麗に拭き取りましょう。

ドレンパッキンは毎回交換します
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ドレンボルトをまずは手で装着
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17mmのレンチで増し締め
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ドレンパッキンが潰れる程度で
（ドレンパッキンを3/4回転締め付ける感じ）

※オイルパンがアルミの為　締め過ぎに注意！
トルクレンチ使用の場合 34N-m（適正に締める工具です）

オイルフィルター装着前に
パッキン（ゴム部分）に薄く新油を薄く塗ります
（ゴムのねじれ防止の為）
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手で装着
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オイルフィルターレンチで増し締め
締め過ぎにはご注意を！トルクレンチ使用の場合 14N-m

オイルキャップを外してオイルを注入
（オイルフィルター交換：2.8L 無：2.4L）

まとめ

最後にカースロープから車を降ろしてオイルゲージでオイル量を確認。オイルフィルターを交換した場合は、エンジンをかけてオイルフィルターにオイルを回してからオイル量を確認して下さい。

※ジャッキアップではなく、安全の為カースロープの使用をオススメします。

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