【パジェロミニ】DIY でオイル交換~H58A型 ターボ オイル量3.5L/10W30
一年でも長く乗る為に!

2代目パジェロミニ
八ヶ岳南麓では軽四駆の古いパジェロミニが現役で走ってます。しかし残念ながら既に生産されていません。愛車の健康維持、故障の早期発見の為オイル交換のDIYをしていますので是非、参考にして下さい。
基本工具&交換備品

●オイルは4L缶・ターボ車10W30
●オイル規定量 3.5L
(フィルター交換時3.6L)
●オイルフィルター
(パジェロミニ4A30用)
●オイルフィルターレンチ
写真の品はすべてホームセンターで揃いますが、面倒な方は最後にネットリンク張ってありますので参考にして下さい。
オイル交換の流れ

まずはアンダーガードを外します。4ヶ所のボルトを外しますが③・④は緩めるだけです。①・②を外して手前に引くとアンダーガードが外れます(車高が高いので、ジャッキアップやカースロープは必要ありません)。

①②は奥まった所にボルトがありますのでラチェットレンチに12mmのソケットをセットして外します。工具に関しても最後にリンクを貼っておくので参考にして下さい。

③④は緩めるだけです

17mmのソケットで矢印のドレンボルトを緩め手で回して外します。オイルが手前に流れ落ちてくるので要注意です。


ドレンパッキンは毎回交換します
↓
ドレンボルトを手で装着
↓
17mmのソケットで増し締め
(トルクレンチ使用時は35N-m)
↓
必要に応じて
オイルフィルターを交換します

エンジン横にある黒いのが
オイルフィルターです
(オイル交換2回に1回は交換)
※外す際オイルがこぼれますので下部に雑巾等かまして下さい

写真ようにラチェットレンチにエクステンションバーとオイルフィルターレンチをセットします。

反時計回りに回して
緩んだら手で外して下さい
↓
新しいオイルフィルターに交換
(事前にオイルパッキンに新油を塗る)
↓
手で回して取り付けたら
取り外しとは逆に増し締めして下さい

オイルキャップを外してオイルを充填していきます。

規定量3.5L
(オイルフィルター交換有:3.6L)
オイルジョッキの目盛りで大丈夫です(最後にオイルゲージで必ず確認)ロングノズルだと非常に便利なのでオススメ。
オイルフィルターを交換する際の注意点
①エンジン側に古いゴムパッキンの汚れがないか確認・除去
②新しいオイルフィルターのゴムパッキンにねじれ防止の為オイルを薄く塗る(いずれもオイル漏れの原因になるので要注意)。そしてオイルを入れる前に必ずドレンボルトとオイルフィルター装着を確認しましょう。

まとめ
必ず最後にオイルゲージで量を確認して下さい。尚、オイルフィルター交換時はエンジンをかけてフィルターにオイルを回してからオイル量を確認して下さい。
2代目パジェロミニがデビューしてから早くも25年の歳月が過ぎました(1998年誕生)。将来、誰もが振り返る名車となる事でしょう。その為には少なくともオイル交換は3ヵ月毎にはしたい所ですね。経費を削る意味でも「DIY オイル交換」オススメします。
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シートカバー
最後は内装です。カバーで覆うだけの優れもの。恐らく現状で乗られている方のシートはかなり擦り傷、色褪せが激しい事でしょう。年代物ですからね。ついでにハンドルカバーも取り付けると更に車内が引き締まります。
※結構 力がいります

あと10年!人生を共に!
・・・去年マフラーに・・・・・・・錆で穴が空きました(T_T)
ワンラック上のオーダーメイド
パジェロミニに限らず、個性や高級感をを引き出す非常に便利なオーダーメイド。サイズもジャストヒットするのでストレスフリーに作業が完了します。