【健康寿命日本一 山梨県】理想郷なんです

~図書館とマグロと愛犬と~

介護や病気など
日常生活に制限なく
健康的に人生を送る期間を
”健康寿命”といいます

山梨県は長年この健康寿命が
男女共に上位に位置しています

食文化(ほうとう)や高齢者就業率など
決定打に欠けていてる要因は
ちょっと省きます

1番おもしろかった理由が
”図書館”の数!

2018年NHKスペシャルで
人工知能AIで分析したところ
読書の習慣が健康寿命を延ばす結果に!

山梨県は人口比率で
図書館の数がダントツに多く
人口10万人に対する図書館の数は
全国平均2.61に対して6.56と3倍近いそうです

確かに我が家の生活圏内に
3つの図書館があるな~・・
とは言っても、こちらでの行動範囲は
半径10kmありますが(^^♪

また世界でも読書と寿命の関係が
研究されています

アメリカのイエール大学の研究によると
本を読む人の寿命は2年近く長いそうで
なんとその理由は・・・わかりません(゚Д゚;)

科学的な根拠はありませんが
読書する事自体に何らかの副作用が
あるんでしょうね

2番目に面白かったのが
”マグロ”の購入量

山梨県は海なし県のくせに
マグロの購入量が常に全国上位!

比較的日持ちする為
マグロを食べる習慣が根付いたそうです

マグロに含まれるEPAは心臓病の死亡率を下げ
DHAは脳の神経伝達を良好に保ち
認知症の予防にもつながるそうです

そして最後にわんこ

山梨県には独自の文化
”無尽”があります

この無尽(むじん)というのは
地域社会における共同体

冠婚葬祭から食事会、
飲み会などのお金を
その年の担当者が集めて
執り行うそうです

海外では
”ソーシャルキャピタル”といいます

人々の相互関係や
結びつの重要性を説く考え方で
まさに山梨県の文化”無尽”がそれにあたります

しかしながら
新しい世代や移住者にとって
”無尽”とは無縁な訳で・・

そこで救世主”わんこ”の登場です!

個人的に長生きしたい訳ではありませんが
健康でありたいとは思います

その健康寿命について調べた結果
”外部との交流”というキーワードが
浮かび上がってきました

外部(家族以外)との交流を重ねる事で
山梨県、愛知県、静岡県が
どうやら健康寿命上位を占める大きな要因と
考えられます

でも歳を重ねるごとに
新しい人々との交流は減少し
そして何よりも面倒くさいですよね
(個人的な見解です)

でもわんこが間に入る事で
そのハードルはかなり下がり
今後の生き方、考え方が大きく変わる気がします

あくまで健康寿命を根底にした
生き方、考え方ですが・・・

将来 ”無尽”に取って代わる”わんこ共同体”

まだ現役世代ですが
最近そんな事を考え始めるお年頃になりました(^^♪

関連ブログ
八ヶ岳南麓わんことマキタスポーツ

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 八ヶ岳情報へ