【小海線】八ヶ岳南麓~甲斐小泉駅⇆小淵沢 大曲の車窓を「動画」でお届けします


JRで一番標高の高いローカル路線「小海線」。山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅を結ぶ全長78.9Kmの路線です。途中の野辺山駅は標高1,345mのJR線最高駅としてその名が知られています。そして現在この路線の7割程度が無人駅となっていて、非常にのどかな雰囲気を醸し出しています。

小海線概要

半移住生活、初めての試み。ちょっと地元面して乗車してみました。しかも調子に乗って動画まで撮ってみましたが、案の定後半の画像は白飛びして何も映ってません・・残念!

動画でお伝えする「素敵な車窓」


muku

この記事の【ポイント】です~!
●通称「大曲」と呼ばれる「撮り鉄撮影ポイント」
●ローカル線の乗り方
●小淵沢駅展望台からの景色
●ハイレール1375


◆甲斐小泉駅

勿論、無人駅です。生活の足として使った事は一度もありません。ICカードも使えません。果たしてどうしたものか・・・。

甲斐小泉駅⇆小淵沢駅
片道約8分の旅(ひと区間:¥210)

ネットでググって万全の体制で行きましたが、駅の待合室に乗り方の案内がちゃんとありましたね。無人の途中駅からは車内入口で整理券を取って乗車します。基本的には車内精算。

おっ!早速やってきました。緊張の瞬間です。今日は平日なんですが、果たして車内にお客さんはどの位いるのかな?

詳しくは動画にて。


◆小海線「人気の大曲」を動画で

無人駅「甲斐小泉駅」からは回数券を取って乗車します。ホームに乗り口が書かれているのでご注意を。小淵沢駅の改札を出たあとは展望台に向かいます。

動画の字幕をONにしてご覧ください。


◆夏季&週末には観光列車が疾走します

野辺山駅

ーHIGH RAIL 1375(ハイレール)ー

「星空が近づく 感動が広がる 天空にいちばん近い列車」とキャッチフレーズで謳っている通り、JR で一番標高の高いローカル線。頑張ってます。しかし残念ながら赤字が16億円を超える区間もあり、JR東日本の廃線候補にあがっています。ハイレール旅の模様は下記のブログをご覧ください。


HIGH RAIL 1375

我が家が実際にハイレールに乗った時のブログ記事です。

この観光列車に乗る上で、小淵沢駅の近くに住んでいるが故の苦労と、衝撃的な「しなの鉄道」の実態が分かる記事になっています。是非こちらもご覧ください。


◆おすすめ宿

小海線の小淵沢の宿を紹介します。是非、泊りで遊びに来て下さい。大人気のてっぱん宿です。

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳

(楽天トラベルで予約)

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳

(じゃらんネットで予約)

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳

(Yahoo!トラベルで予約)

まとめ

美しい自然豊かな風景が広がるローカル路線「小海線」。1933年に全線が開通し、長い歴史をもつ路線です。観光列車が物語るように車窓からの眺めは素晴らしいの一言。しかし観光シーズンには多くの方が訪れますが普段の乗車率は寂しいかぎりで、先にも述べた通りJR東日本の廃線候補にあがっています。何故なら地元の人の移動は自家用車ですから。

廃線の前に是非、遊びに来て下さい。観光列車はもちろん、普通列車でも十分楽しめますから。