シャインマスカット~八ヶ岳南麓から

フルーツ王国 山梨県 進撃のシャインマスカット

令和元年8月7日
現職知事が “山梨ワイン宣言” を発表しました。

つまり山梨県はワイン県であると!

県民の誰もが思いましたよ!
どっかで聞いたフレーズだな・・・

うどん県・・・・?
二番煎じじゃんか・・・(T_T)

確かに日本ワイン発祥の地であり
生産量は日本一!

でもね、老若男女 誰しもがって訳ではなく
現に我が家ではほとんど飲む事はなく・・・。
と言うかアルコールに弱くて・・・。

どうせ二匹目のどじょうを狙うなら
葡萄県(ぶどうけん)で良いんじゃね ⤴” なんて思いました (^^♪
漢字もカッコいいし (^^♪

生産量・栽培面積ともに日本一!
山梨県では約1300年前から作られていると言われています(^_-)-☆

その葡萄の中でも
王様と言われる ”巨峰
長らく1位の座についていた葡萄!

その出荷量を去年2020年、
シャインマスカットが追い抜き首位に!

我が家がこの地 八ヶ岳南麓に来て早5年!
当初は全く葡萄には興味がなく
葡萄と言えばあの紫がかった酸っぱいイメージの果物。

この季節(9月)は
スーパーでも普通に店頭に並んでいるシャインマスカット。
鮮やかな緑色に輝く葡萄。

ひと房¥1500~¥2500の荷札に興味深々で
贈答品に喜ばれる品であるのは知っていました。

最盛期でも¥1200以上する葡萄を初めて食べた2年前、
葡萄に対する目が180度変わった瞬間でした。

糖度が高く
皮ごと食べられる葡萄なんです (゚Д゚;)
多分、やめられない止まらないカッパえびせん同様、
無制限にいける果物!

ここ数年、八ヶ岳南麓の
あちらこちらで目にするシャインマスカットですが、
てっきり山梨県の特産と思いきや違うんですよね。

広島県にある旧農林水産省果樹試験場の栽培種。
マスカット系ブドウとアメリカブドウを交配させ、
更に山梨県で誕生した栽培品種白南を交雑し本品種が完成!

2006年品種登録
しかし、輸出を想定していなかった為
国外での品種登録を行わなかったようで
海外では日本の許可なく合法的に栽培・販売可能。

現在、中国や韓国などアジア圏では
日本の1/3の価格で輸出されています(T_T)

そして国内における収穫量ランキングは
1位 長野県
2位 山梨県
   ・
   ・
圧倒的にこの2強になります
だからここ八ヶ岳南麓であふれかえってるんですね (^^♪
(八ヶ岳は長野県と山梨県の県境にあります)

八ヶ岳南麓においでの際は
お土産にいかがでしょうか!
100%喜ばれる事でしょう (^^♪

そして驚きなのは
家庭で栽培出来るんですね!

何だったらAmazon、楽天でも
購入可能とは!恐れ入りました m(__)m

近所の苗木屋さんに寄って
今年挑戦してみようと思います (^_-)-☆
(灯台下暗しとは・・・・)

最後にわんことの関係!
ぶどう中毒” による腎不全で死亡するケースが報告されています。
当然シャインマスカットも葡萄の一品種なので含まれます。

詳しい原因は解明されていませんが、
中毒物質を含む事は間違いなく
10%を超える死亡率からも危険である事は明らかです。

もし八ヶ岳南麓で愛犬が食べてしまったら(皮もダメ)
すぐに動物病院に連絡して下さい。

幸いにも動物病院と郵便局は
ここ八ヶ岳南麓には豊富に存在しています (^_-)-☆

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